構造とセキュリティについて考えよう

構造とセキュリティについて考えよう

コンピュータの情報とは、そもそも何なのでしょうか。
先ずは、コンピュータの情報量の単位についてご説明します。
コンピュータが扱う最小単位を「ビット」といい、0と1で表現されます。
0もしくは1のひとつひとつが1ビットとなり、8ビットで1バイトとなります。
ゆえに、1ビットで2種類のデータを表現することができ、8ビットで256種類のデータを表現することができます。

次に、アナログデータとデジタルデータの違いです。
様々なアナログのデータをデジタルデータに変換することで、コンピュータでデータを取り扱うことができるようになります。
文書データや画像データなどのあらゆるアナログデータを、0と1からなるコードに変換することをデジタル化するといいます。
デジタル化したデータを活用することで、データの劣化を防いだり、データ活用の効率化を計ることができるようになります。
デジタルデータはアナログデータと比べると、遠隔地までのデータ送信が可能で、コンピュータやパソコンを通してデータを共有ができ、画像の編集や加工ができ劣化せず、データの圧縮やコピー・検索ができるという特徴があります。

では、コンピュータ内部で取り扱う文字の表現には、どんな種類があるのでしょうか。
コンピュータ内部では、全ての文字を2進数で表現する文字コードといいます。
この文字コードには幾つかの種類があり、国際的に規格化されているものもあります。
代表的なものに、「JIS」日本工業規格が規格化した文字コードで、英数字や記号の1コード体系と、漢字やひらがなを表す2バイトコード体系があります。
最も多くのパソコンで使用されている「シフトJIS」は、マイクロソフト社などが規格した文字コードで、JISの2バイトコードと米国規格協会が規格した「ASCII」の1バイトコードを合わせ、WindowsやMac OSなどの多くのコンピュータで利用されています。
他に「EUC」、「EBCDIC」、「Unicode」などがあります。
全てのコンピュータのデータは、0と1の組み合わせからなり、それがデータとなり、コンピュータのあらゆる表現になるのです。